
吉本興業所属のピン芸人・下川24時(旧芸名:下川サブミッション)さん。元警察官という異色の経歴に加え、お笑いへのまっすぐな情熱が話題です。今すぐ押さえておきたいプロフィールと歩みをご紹介します。
🔹 基本プロフィール

- 本名:下川 優太郎(しもかわ ゆうたろう)
- 生年月日:1991年4月19日
- 出身地:広島県
- 血液型:O型
- 身長/体重:170 cm / 72 kg
- 所属:吉本興業(NSC大阪37期)
- コンビ歴:「カウント2テン9」
1.元・警察官:広島県警で活躍

下川さんは、高校時代に「M―1グランプリ」出場の経験からお笑い志望を抱きながらも、卒業後は念願かなって広島県警に入庁し、交番勤務、事件対応、野生動物の駆除など多岐にわたる任務に従事しました 47news.jp。
しかし、M―1グランプリの「あの2分間」に感じた舞台の興奮が忘れられず、2013年春、人事異動を機に上司に意を告げ、「お笑いやります」と芸能の道に進む決断をします 47news.jp。
2.NSC大阪入校から下積み時代

2014年4月、NSC大阪に入学。警察官時代の安定した生活を手放し、一からの挑戦が始まりました。ただし、入学初期は「換気扇の音が聞こえるほど滑った」苦い記憶も 47news.jp。
NSC卒業後は、警察官時代の貯金を切り崩しながら、通天閣ガイドなどアルバイトを掛け持ちしてお笑いを続けました 47news.jp。
3.ピン芸人デビュー&“銃ネタ”でファン獲得

警察官経験を活かしたネタ――ステージで偽物の拳銃を取り出し「命懸けで聞いてくださいね」など、客席との距離感と緊張感を絶妙に演出するスタイルが話題に 47news.jp。
110番ネタの脚色による毒のあるユーモアも彼の十八番で、観客からは「面白かった」と直接声をかけられる機会も増えてきているとのこと 。
4.覆面レスラー&格闘スキルも折り紙付き

吉本プロレスで“覆面レスラー芸人”として活躍し、キックボクシングのアマチュア大会でも優勝経験あり。スポーツとしても本格的な格闘スキルを持っています。
5.夢と現実:M-1決勝への道

下川さんは、いつかは「コンビでM-1グランプリ決勝に立ちたい」と述べています 47news.jp。安定を捨てて踏み出したその先に、さらなる夢を描いていることがわかります。
まとめ|“人生を賭けた挑戦者”下川24時の魅力

- 元警察官という異色経歴から、安定を捨ててお笑いの世界へ挑戦
- 息をのむステージ演出 (“拳銃”ネタ) に強い説得力
- 覆面レスラー&キックボクサーという格闘の強さとエンタメ性
- M-1決勝進出を目指す、目の離せない挑戦者
安定を手放し、自らの夢へと飛び込んだ下川24時さん。その覚悟と行動力は、多くの人の心を打ちます。ステージに立ち続ける彼の姿を、これからも応援したくなりますね。
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