
ドラマや映画で存在感を放つ女優・大西礼芳(おおにし あやか)さん。
その確かな演技力と凛とした雰囲気に惹かれるファンも多いですが、
実は彼女には“音楽”というもう一つの大きな軸があるのをご存知でしょうか?
今回は、大西礼芳さんの意外な特技「サックス」について深掘りし、
彼女の青春時代と実際に披露した演奏シーンまでをご紹介します。
サックスとの出会いは中学時代!吹奏楽部での熱い日々

大西さんがサックスに出会ったのは、中学時代の吹奏楽部。
彼女が担当していたのはサックス。
高校に入学する頃までは映画に関わる仕事をするか、あるいはサックス奏者への道を歩むか、本気で悩んでいたんです。
引用:京都芸術大学Newsletter
ここまで当時考えていたということは、相当に、サックスに対する熱量が高かったことが分かります。
サックスを演奏する役をドラマで再現!「ごめん、愛してる」での熱演

そして大西さんは、学生時代に磨いたサックスの腕前をプロの女優として実際に披露しています。
それが、2017年放送のTBSドラマ『ごめん、愛してる』。
彼女が演じたのは、天才的なサックス奏者の「古沢塔子」役。
初回・第2話で、実際にサックスを演奏するシーンがあり、視聴者からも「本当に吹いてる!?」「音楽が自然でリアル」と反響がありました。
実はこの演奏シーンに臨むにあたっては、プロのサックスプレーヤー「前田サラ」さんに演奏スタイルを伝授してもらっています。
その練習シーンは、彼女の当時のブログで見ることができます。
ちなみに、実際の演奏音源は、アメリカ人サックス奏者のジェーソン・アンドレスさんの演奏だそうです。
Q&A|大西礼芳とサックスについて、気になることをチェック!

- 大西礼芳さんは何を演奏していたの?
-
サックスです。中高の吹奏楽部で担当していました。
- ドラマで演奏シーンがあるって本当?
-
はい。2017年のドラマ『ごめん、愛してる』でサックス演奏を披露しています(第1話・第2話)。
まとめ|音楽も演技も“表現者”としての原点

大西礼芳さんの女優としての芯の強さ、感情を乗せた説得力のある演技。
その根っこには、サックスと共に過ごした濃密な青春の日々があります。
そしてその経験は、ドラマという舞台で現実の演奏として蘇り、演技と融合する表現にまで昇華されていました。
今後また、彼女の演奏が観られる日を楽しみにしたいですね。
コメント